脊柱管狭窄症

手術しか方法がないと診断されて、不安ではないです


か?手術を考える前に当院の治療を試してみて下さ


い。痛みを必ず変化させます!

脊柱管が狭いから痛みが出ているのではありません。管の周りの筋肉や組織が何かの原因で硬くこわばってくると、骨が圧迫されます。骨が圧迫されると、中の脊柱管も圧迫されます。骨に付いている神経は、押しつぶされ血流障害が起き、神経が刺激され痛みの原因となるのです。治療は骨を圧迫している周りの筋肉や組織の治療から始めます。

当院の治療は脊柱管の内圧を下げ、神経の血流改善


を目的としています!

治療で関節に正しい可動性を覚え込ませれば、痛みはこれら骨を押しつぶす筋肉(脊柱起立筋、大腰筋、腰方形筋、多裂筋等)のマッサージをし硬さを取り、骨への圧迫を取ることが治療の一つ目です。
また骨同士の連結=関節が固まってくると、骨への圧力が高まります。骨の圧力が高まってくると、中の脊柱管の内圧も高まる訳です。

治療の二つ目は、骨同士の連結=関節(椎間関節、腰仙関節、仙腸関節等)を調整し緩め、脊柱管の内圧を下げることです。

骨への圧迫が取れ、内圧が下がった脊柱管は、組織の血流が改善され、神経の血流も回復します。これにより痛みは変化し、改善します。

狭窄の度合いと症状が一致しない事実、あなたは信じ


られますか?

脊柱管は背骨の中にあり、人間を自在に動かすための大切な神経が管の中に入っています。この管が狭くなり、中の神経を締め付けるのが狭窄症という病気です。

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院正直な所、年齢と共にこの管が狭くなることは事実です。これは誰にでも起こりうることなのです。
ただし個人差があり、症状が軽い人、ひどい人等様々なタイプがあります。足を引きずってこられる方もいれば、痛みが全くない方など、180度症状が違う患者さんどちらも狭窄症と診断されています。

そして一番興味深いことは、狭窄の度合いと症状が一致しないことです。狭窄の度合いがひどいのに全く症状がない人、また逆に狭窄が全然進んでいないのに足をひきずっている人。こんな事実が臨床では存在します。なぜこのような差が生まれるのでしょうか?

症状を左右するのは、脊柱管ではなく周りの組織の柔


軟性と言えます!

ヘルニアのページでも書きましたが、狭窄症も同様の考え方です。腰の関節(椎間関節)、腰と骨盤の関節(腰仙関節)や骨盤の関節(仙腸関節)がきちんと可動し、周りの組織に柔軟性があれば、骨が組織に圧迫されることはありません。骨が圧迫を受けなければ、中の脊柱管も内圧が高まることなく保たれ、周りの神経も血流が豊富にあり痛みも出てきません。

同じ狭窄症でも症状が強い人、全くない人の違いはここにあると言えます。脊柱管が狭くなっていても、外の組織が押し潰しさえしなければ症状は出てこないものなのです。症状が強い人の関節は動きなく固まり、筋肉は柔軟性を失っています。しかし、ここをしっかりと治療することにより症状の改善に繋がると断言できます。

治療で関節に正しい可動性を覚え込ませれば、痛みは


怖くありません!

ヘルニアと同様治療は数回から数十回必要です。関節が正しい動きを覚え込む必要があるからです。しかし、しっかりと可動性を取り戻せれば、痛みは怖いものではありません。痛みがなければ普段の生活も楽に過ごせ、買い物や旅行等長い時間歩くことも可能となります。

狭窄症を放っておくと・・・

狭窄症をそのままにしておくとどうなるのでしょうか?
症状がでているものをそのままにしておいて治ることはまずありません。症状が出ているということは、狭窄が進んできているということだからです。そのまま放っておくと、筋肉や組織がどんどんと硬くなり、骨と脊柱管の圧迫がより強くなっていきます。さらに圧迫された骨と脊柱管は、痛みがますます強くなり、足のしびれやひどいと歩行も困難になる恐れがあります。また血流は遮られ、組織は回復せず圧迫がより強くなり悪循環に陥ってしまう・・・良いことは一つもありません。

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院よって何かしらの治療が必要になります。この悪循環を断ち切って、良い循環に切り替えれば身体はしっかりと反応して良い方向に向かってくれます。関節と筋肉の調整をして、身体の可動性を取り戻し、血流がしっかりと組織に行き渡れば好循環が始まります。血流が上がった組織は柔軟性を取り戻し、骨と脊柱管の圧迫を和らげ、痛みやしびれを回復することが可能となるのです。

当院で狭窄症を改善し、痛みや不安を取り除きませんか?

 お電話はこちらをクリックしてください! 077-532-1333

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院

狭窄症 症例1 滋賀県草津市在住 50代女性

「寝返りをうつのもつらかった腰痛が、今はジムでトレーニングができるまで改善しました。」

十年程前から腰痛がひどくなり、近くの整形外科を受診。ヘルニアと狭窄症と二つの疾患を持ち合わせていることがわかり、治療を始めた。整形外科で治療を始めるも良くならず、草津市内のあらゆる整形外科、整体院、鍼灸院、整骨院と行ってみるが良くならなかった。そんな時京都のとある整体院で症状が良くなり、1年程しばらく通院していた。

ここ何年かは症状が安定していたが、半年位前から腰痛がまた発生した。当院受診の他の患者さんに聞き、当院受診となった。

初診
腰痛がひどく、歩くのも寝返りをうつ際も痛みが走る。長時間座っていることもつらく、何をしていても痛みが気になる。

骨盤の歪みも大きく関節がロックして全く動かない。また骨の周りの筋肉は、硬く硬結していて鉄板の様。AKA、JSAにより腰仙関節、仙腸関節、椎間関節等動かし、周りの筋肉を緩めることにより痛みは来院時よりましに。寝返りも治療後には少しできるようになった。

2回目
一週間後再来院。寝返りは少し打てるようになったが、まだ動く瞬間に痛い。また、座って立ち上がる時や腰をそらせると痛みが走る。

前回と同じ治療を行い、腰をそらせることが可能になった。痛みもましだが、もう少し痛い。

3回目
2週間後来院。この2週間の間、仕事やプライベートでとても忙しく腰痛が悪化した。また肩と首も痛く頭痛もある。

今回は症状が強くなっているので、いつもの治療と鍼治療も同時に行う。腰と首に鍼を刺し、その後AKA、JSA、マッサージを行う。治療後だいぶと痛みもひいてきて、頭痛もなくなった。鍼と手技と両方組み合わせて行うと治療効果も高い。

4回目
また2週間後来院。前回ほどの痛みはないが、腰痛はある。また、立ち上がる際の痛みも残る。

前回同様鍼と手技治療と両方行い、様子をみてもらう。

5回目以降
2週間後来院。だいぶ痛みもマシになり、日常生活も普段通り行える様になった。また、ジムでの週2、3回の運動も始めた。

腰痛が完全に無くなったわけではないが、普段の生活ではほとんど気にならなくなってきた。

現在も2週に一回程鍼と手技治療を行い治療継続中。

考察
患者さんは長年の間腰痛を患っており、ヘルニアと狭窄症とWで疾患を抱えていらっしゃいました。長年ということで、骨盤が大きく歪んでおり、それにより骨盤の関節が押され完全にロックして動かない状態でした。

完全にロックした関節をきれいに動かそうとなると、やはり数回から数十回の治療が必要となります。身体がロックしている感覚を覚えてしまっていて、それが当たり前となっているからです。その間違った感覚を再教育し、可動性を取り戻すことによって、痛みが出にくい身体づくりが可能です。

今回は鍼治療をプラスし、治療を行いました。鍼と手技と両方同時に行うことにより、より早く痛みを取り除くことができるようになります。鍼を刺して、悪い組織を1度壊すことにより組織の再構築が始まるからです。これにより、身体の再構築が急速に進み、本来の正しい感覚を備えた身体を取り戻すことができます。

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院


お電話はこちらをクリックしてください! 077-532-1333

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院

狭窄症 症例2 滋賀県草津市在住 50代女性

「治療前は歩くのも困難でしたが、先日はハワイ旅行を楽しんできました。たくさん歩いても痛みは全く大丈夫です。」

ここ数年腰痛がひどくなり、整形外科で狭窄症と診断された。腰痛と共に、右股関節の痛みが強く出ておりそちらの痛みの方が気になる。歩行時も痛いので、買い物や外出など長く歩くことは困難で歩きたくないと訴える。

また関節リウマチを40代の時に発症し、現在も治療中である。こちらの方は投薬で安定していて、今回の腰痛の原因とはまた別の様である。

数ヶ月後にハワイの旅行を控えており、腰と足を良くして色々と周りたいとお話されていた。症例1の患者さんからの紹介により、当院受診となった。

初診時
腰痛もひどいが股関節の前側の痛みが強い。15分程歩くと足が棒のようになり、痛くて動かないと訴える。歩くことができないと身体の血流の循環も悪くなり、悪循環に陥ってしまうのでまずは足の痛みを取ることに集中する。

腰椎、骨盤にAKA、JSAを行い股関節にもAKA,JSA治療を行う。特に股関節と腰を結んでいる腸腰筋という足を上げる筋肉が特に固まっており、この筋に柔軟性を取り戻すことが最優先項目となる。

治療後、足をあげることが楽にできるようになる。歩くときの違和感も少ない。1度これで様子を見て、買い物等普段通りに歩いてもらうことにした。

2回目
一週間後来院。前回の治療後少し調子が良くなり、いつもよりたくさん歩いたせいか足が痛く、腰痛は少ない。股関節の前側が歩いた時痛く、20分以上歩けない。

前回と同様腰部のAKA、JSA治療を行う。やはり足を上げる腸腰筋が固まっており、この筋肉のマッサージと股関節のAKA、JSA治療を重点的に施術。

治療後足が軽くなり、痛みも少ない。また普段通りの生活をしてもらうようにし、様子をみてもらうことに。

3回目
2週間後来院。前回の治療後10日程調子がよく、喜んでいたがまた痛みがぶり返してきた。腰痛はほとんどないが、どうしても股関節が痛くなる。

前回の治療+今回は鍼治療も加えてみた。腸腰筋は股関節から腰部についているので、腰部にはりを刺してすぐ抜く治療を数ヶ所施術。いつもより足が軽い感じがするとおっしゃっる。またこれで様子をみてもらう。

4回目
2週間後来院。前回の治療が良かったのか、ほとんど痛みがない。足も調子がよく、歩き時の痛みや違和感もない。

今回もいつものAKA、JSA治療とはりと両方施術。

5回目
2週間後来院。今回も調子が良い。今回も前回同様の治療を行う。

6回目
2週間後来院。明日にハワイ行きを控える。調子は上々で歩くのも問題なし。万全の状態でハワイ行きを迎えられこちらも安心した。 

今回も同様の治療をし、旅行後また治療に来てもらうことに。

7回目
2週間後来院。ハワイでも痛みなく過ごせたそうで、こちらもとてもうれしい。大型ショッピングセンターで何時間も歩いたそうだが、問題なく過ごせた様子。観光で出歩いたり、海で泳いだりしたそうだが痛みはない。

今回触ってみても特にひどくはなっていないが、いつものように腰部のAKA、JSA治療とはり、股関節のAKA、JSA治療を行う。

それ以降も2〜3週間に一回は体調維持のため継続治療中。

考察
今回の患者さんは、狭窄症と診断されまた関節リウマチも発症してらっしゃいました。リウマチの方は、投薬で落ち着いているとのことで特にこちらでも治療はありませんが、狭窄症の方は症状が強く出ていました。

狭窄症ではありますが、腰よりも足に症状が強く出ていて、特に股関節の可動がよくありませんでした。狭窄症でも人により症状の出方が全く違うということです。しかし、腰と股関節の治療を行い、またはり治療を加えると何年来の痛みでもしっかり取れていきます。

ハワイ旅行も万全の状態で迎えられ、治療側もとてもうれしく感じました。また今後も様々な所に旅行に出かけられるよう痛みをコントロールできたらと思います。

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院


お電話はこちらをクリックしてください! 077-532-1333

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院

滋賀県野洲市の腰痛専門整体院 きしの整体院