滋賀県野洲市の腰痛専門整体院、きしの整体院はAKA治療により、腰痛、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症改善症例多数

ぎっくり腰

あなたはギックリ腰になった時、“こんな行動”を


していませんか？

　休めばそのうち治るだろうと思い、放っておく

　腰痛体操やストレッチ運動をしてみる

　痛み止めを飲んでみる

　　ぎっくり腰は安静が正解ではありません！

これらの行動は一見正しいように思えますが、根本的な解決方法にはなっていません。それにより痛みを長引かせることになってしまうことが多々あります。では、どうしたら良いのでしょうか？

解決方法は腰の関節数ミリの調整です！


9割はその場で動けるようになることが可能です！

ギックリ腰では骨盤の仙腸関節という場所と、骨盤と腰の骨の間、腰仙関節という場所、腰椎同士がつながっている関節椎間関節がねじれて炎症を起こしています。

ここのねじれの調整と炎症をおさえること、そして周りの筋肉(大腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋等)をゆるめるマッサージがギックリ腰の解決方法です。

突然の痛みと共に身体が全く動けなくなるのは、これらの関節がゆがんではまりこみ、ロックしてしまうからです。動かない関節を無理に動かそうとすると炎症が起こり、痛みが発生します。

当院では、どの関節がロックして炎症を起こしているかを一つ一つ数ミリ動かし確かめ、的確に原因関節を突き止めます。関節が炎症を起こしているため、ボキボキする整体は余計に痛めてしまう恐れがあります。治療は丁寧に的確に行わなければなりません。治療を慎重に行うことにより、その場で動けるようになることが可能です。

　　1秒でも早く治るように・・・

　当院ではこれらの治療と早く治るように毎回アドバイスを行っています。1日でも早く、1秒でも早く治して、あなたが普段通りの生活を取り戻せるよう親身になって対応しています。とにかく早く痛みを取り去りたい。当院では常にその事を頭に置いて、治療に当たっています。

　原因は疲れが溜まった身体にあります！

　ギックリ腰は、疲弊した筋肉とゆがみにゆがんだ骨盤や背骨に、身体が耐え切れなくなった時何かのキッカケで起こります。ジェンガのブロックを想像してみて下さい。せっかく積み上げたブロックが一瞬で崩れ落ちるのを・・・

　ゆがんでゆがんで積み上げたブロックは何かのタイミングで崩れてきます。身体も同じです、ゆがみきった身体はギックリ腰を起こしてゆがみをリセットしようとするのです。

普段からから疲れを溜めないカラダづくりが必要になってきます。治療して、痛みがよくなってきた時に身体のケアの方法もまたお伝えしています。

ぎっくり腰は寝て静かにしていれば大丈夫？


あなたはぎっくり腰を繰り返していませんか？

確かに寝て安静にしていれば痛みはひいていきます。これは炎症していた関節が落ち着いてきて炎症が収まってきた証拠です。しかし、寝て治す事で悪い点が２つあります。

1つ目は、ゆがんでロックした関節はそのままなので、すぐに再びぎっくり腰を起こすことがあります。当院でもこれは日常よく目にすることです。１度ぎっくり腰を起こしてそのままにしておいたら、良くなってきた1週間後に再びなってさらにひどい痛みが出てきた・・・これでは会社を休んでまで安静にしていた時間と痛みに耐えていた時間と全て無駄になってしまいます。

２つ目は治りが遅いということです。安静のみでは、治るまで1週間はかかりますが、治療して関節を調整すると炎症も早くひきます。経験上２〜３日で治る人がほとんどです。早いと翌日には治っている方も少なからずいらっしゃいます。炎症がひいていく時に、身体にとって関節のゆがみは邪魔ということです。

人間の自然治癒力を最大限引き出すには、このような身体にとっての阻害因子を取り除くことが絶対的に必要になってきます。

ぎっくり腰の時は少し動くのも辛いとは思いますが、治療した方が絶対早く治るので当院にお越しくださることをおすすめしています！

ぎっくり腰　症例1　滋賀県野洲市在住　60代女性

「ギリシャ旅行2日前で突然のぎっくり腰に。痛みで身体が動かない。
しかし治療のおかげで、無事に旅行を楽しんできました！」

普段から畑仕事やゴルフ等精力的に活動している患者さん。当院で腰や肩の治療をしていたが、最近調子が良かったため長いこと通院されていなかった。

普段通りの生活をしていたある日の朝、イスから立ち上がろうとした際突然大きな痛みに襲われそのまま動けない。2日後にギリシャ旅行を控えていて、飛行機もツアーの予約も今更キャンセルもできない。当院にお電話があり、すぐ来てほしいと私。3ヶ月ぶりの受診となった。

1回目
とにかく少しでも動くと腰に響くと訴える患者さん。触ってみると、左の腰仙関節、仙腸関節が完全にロックし炎症がひどい。関節の調整と、抗炎症薬によるマッサージ。それと股関節と足首にもゆがみが見られたため調整。

治療後曲がっていた身体が何とか伸ばせるようになり、痛みも楽。旅行までとにかく時間がないので、明日もきてもらうことに。

2回目
翌日来院。昨日よりも炎症がだいぶひいてきて、何とか動ける状態。痛みはまだ残るが、昨日よりはだいぶ良い。昨日と同じ治療をし、明日飛行機に乗る前にまた来てもらうことに。

３回目
ずいぶん楽そうに歩く。本人もこれなら長時間の飛行機にも耐えられそうとおっしゃった。炎症もひいているし、関節の動きも良くなっているので安心して旅行に送り出せた。

その後
2週間後旅行から帰ってきた患者さん。飛行機も全く大丈夫で、ギリシャでのクルージングや登山もしてきたと言い、無茶するなーと驚く私。腰は少し疲れが見られたが、特に炎症はなく調子は良さそう。お土産をもらい今も治療院に飾ってあります。

現在は、月に１、２回身体のメンテナンスのため通院中。

考察
海外旅行目前でぎっくり腰になってしまった患者さん。大型連休やイベント事の前に何か症状が出てくる例は、結構臨床上良くあります。なったその日に来てもらって、早く治療できたことも早く治った要因の一つだと思われます。炎症が強い症状でも、適切な治療をすれば早く痛みを取り、すぐに動けるようになることが可能です。